賢い政府を目指せ!
皆さま、おはようございます。今朝も曇天の今にも一雨来そうな梅雨空の東京です。最高気温が29度という予報で、朝からとても蒸し暑くておよそ快適とは言いがたい日で、何時も乾燥気味の会社内でも今朝の湿度計は45%を指しており、梅雨本番という感じがします。![]()
暑苦しい日々のなか、明日から始まるラクイラサミットでは震災復興中のため総理やオバマ大統領が宿泊する警察研修所には風呂もないそうです。日本の梅雨以上に厳しい環境の中での会議になりそうですね。世界経済並に厳しい環境でのG8ではどのような合意がなされるのでしょうか。![]()
さて、本日の日経トップ記事は、“9月のG20金融サミット「温暖化や軍縮も議論」米が打診、定例化視野”と題して、今から始まるG8ではなくて、次の国際的首脳会議にむけた動きを伝えています。また、そのすぐ斜め下には、米ロ首脳会談の共同文書も取り上げられており、国際的状況を伝えるニュースで、紙面の半分が割かれています。![]()
しかし、なんと言っても今朝の最も読み応えのある記事は、「日本の軸を問い直す」と題した社説的コラム記事ではないでしょうか。麻生総理不人気の理由から、世界経済と日本経済の現状と今後に触れた上で、「小さな政府」か「大きな政府」ではなくて、今必要なのは「賢い政府」だとしていることには大いに同感しました。![]()
また、「市場の失敗」への政府介入は避けられないが、「経営の失敗」を政府が救済することは資本主義の倫理破綻だとも言っており、変だ変だと思いつつドンドン進む政府による市場介入や企業救済をバッサリと切っています。![]()
麻生総理は、自公や企業の人気取りから「構造改革」の4文字を政策メニューからバッサリと削り取ってしまいましたが、財政出動と構造改革は相反しないとも言っており、不況脱出には財政出動と構造改革の結合に加え、企業家精神という三位一体での「需要創出型イノベーション」(吉川東洋大教授)が必要だとも言っています。![]()
そして、「賢い政府」とは、市場メカニズムが資本主義の核であることを認識したうえで、市場を生かす「賢い規制」を行う時代の変化に柔軟な対応をしつつも、決してぶれない「国家としての軸」を持つことであり、そうした政策を実行する政治を有権者が選択すべきであると説いています。![]()
今日が「上」のこの記事は、日経新聞本社主幹の岡部直明氏によるものですが、明日以降も読むのが楽しみになって来ました。都議会選挙の選挙カーからは、いつも変わらない「清き一票を」という連呼が聞こえて来ますが、目先の印象や損得ではなくて、日本を変えるエネルギーを持った人物や政党に投票をして頂きたいものですね。まずは、せめて、投票率が90%を超えることが、日本の政治改革の第一歩です。政治家や官僚と同様に国民の責任も大きくなって来ていますね。来るべき選挙には、是非、清き一票を投じましょう。![]()
今日は年に一度の七夕です。残念ながら天の川は見られそうもありませんが、「おり姫」と「ひこ星」が年に一度出会うように、百年に一度の日本大改革が行われることに期待して、短冊に一言書き記して、七夕を楽しみましょう!![]()
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