世界で進む株離れ
皆さま、おはようございます。昨夜も雷
と集中断続的な豪雨
が降りましたが、今日は、ところによっては若干の晴れも出るようです。まだ不安定なお天気が続きますので、どうぞ、お気をつけ下さい。![]()
さて、8月最後の日は丁度日曜日に重なりました。そのトップ記事は、「世界のマネー、株式離れ鮮明」という大見出しです。これは、世界の主要20市場の1-8月に株価指数がどれだけ下がったかを調べた結果分かったことです。![]()
まず、世界で1-8月にどれだけ株が下がったかを見ると、上海55.4%、インド28.2%、ロシア28.1%、イタリア25.3%、香港23.6%、スペイン22.9%、韓国22.3%、シンガポール20.9%、と続き以下、フランス、オーストラリア、南アフリカ、アルゼンチン、台湾、スイスと来て、漸く日本14.6%、米国13.0%、ブラジル、英国、カナダと続いています。![]()
こうしてみると、少なくとも今年の8ヶ月間では、サブプライムショック震源地の米国よりもBRICsの方が、ブラジルを除き下落幅が大きいのでねす。これを既に米国が下がりきったと見るのか、まだ下がるのはこれからかと思うかで投資スタイルに大きな変化が出てきます。ただ、今後も株価は大きく動きそうだということだけは、間違いはなさそうですね。![]()
いずれにしても、資源高と景気減速という二つの因子がそろうと、株式市場へと流入する資金が減少し、市場規模が縮小するということだけは間違いがなく、このままでは、世界的に株式離れが進むのではないかということです。![]()
しかし、その一方で、安ければ買えるというお金ある国や企業や個人も必ずいるというのが、こうした市場の特徴でもありますから、話はそう簡単に一方通行では進まないような気がします。日本の場合はどうかと言えば、元々株式市場の半分以上が外国人の資金でしたから、浮く沈むも外国次第という状況なので、すべては外国次第です。![]()
昨日の夕刊には、「民も官も海外投資家詣で」という見出しで、企業も政府も中東アジアやオーストラリアなどで、戸別訪問をしていることが報じられています。一体全体これからの世界や日本がどうなるかは、全く分からないというのが、今の瞬間です。ここは冷静に、自分なりの考えで、世の中を動きをしっかりと考えて見る時なのでしょうね。![]()
明日から、9月。今年も最後の4ヶ月間が始まります。季節や自然は着実に移り変わって行くますが、お金や人間はどうなるか分かりません。株から資源・エネルギーと回って来たお金の次の行き先は、果たして何処なのでしょうか。![]()
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