« 柳川の川下りツアー | トップページ | 流失するか?個人マネー »

2008年5月11日 (日)

人材鎖国限界論

皆さま、おはようございます。今朝も、まだ小雨rainの残る関東ですが、九州など西日本では、もう雨も上がって、今日はこれから良いお天気sunになるようですね。2泊3日の出張から帰って、久々に今日は自宅でゆっくりしようかなと思います。

さて、今朝の日経9面「中外時評」という論評で「人材鎖国はもう限界~来て頂く精神で議論急げ」という読み応えの記事が掲載されています。少子高齢化の進む日本では、様々な生めよ増やせよ論議や政策が検討されていますが、決定打にかける今、なかなかその趣旨に賛同出来る記事でした。

この筆者は、実際に自分自身が手首の骨折で入院hospitalして感じた、患者の高齢化と看護師の厳しい労働実態を元に、このまま、このの現実を看過する訳にはいかないという観点から、根本的な現状改善策を提案しています。

具体的には、不足を定量的に把握できる看護師では約3万7千人、介護師では40万人などという限定された分野に限り、来日後の育成も含めて、世界中から日本で働きたい人を募集して、来日し易くする政策を導入してはどうかという提言です。一言で言えば、今までの、「来ても良い、受け入れますよ」から、「来て欲しい、来て頂きたい」に方針を変えましょうというというお話ですね。impact

こうした結果、外国人が増える日本人の暮らしがどのように変化するのか、今のところは非常に不安でしたが、このような分野限定方式なら、その不安もかなり和らぐのではないでしょうか。happy01

何時の新聞かは忘れましたが、中国では、豊富な人口を活用して、最近問題のチベット同様、アフリカや中東などこれから成長が予測される地域や国に、ビジネスや軍事など様々な分野で人材をドンドン輸出?していることを紹介してありました。しかも、輸出?された人々は、現地人を雇用したり、現地企業に雇用されたり、現地の人と結婚したりで、同化していくという戦略を持って、国民を外国に輸出しているそうなんです。sign02

つまり、これまで世界の主な国に旅行すると、チャイナタウンがあって、中国人がまとまって住み、中華料理など様々なサービスを提供して独特の生活世界を築いていましたが、これからは、逆に現地に同化してしまおうというお話です。もし日本が、移民開放などを行えば、あっという間に、人口の数パーセント以上が中国人またはその混血になってしまうのではないでしょうか。

こうしたことが、良いのか悪いのかという問題は別にして、日本が今まで同様に政治・経済的に世界の中で影響力を発揮していくことを目指すならば、国の規模と言う問題を、長期的視点に立って決めることが必要ではないかと思います。このまま人材鎖国政策を続けることは、もう出来ないという現状を如何に解決するかという、政治の仕事は、本当に国民生活に密着したものなんですね。end

Blog_1いつもありがとうございます。
←ワンクリックをお願致します。

|

« 柳川の川下りツアー | トップページ | 流失するか?個人マネー »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/136118/41166569

この記事へのトラックバック一覧です: 人材鎖国限界論:

« 柳川の川下りツアー | トップページ | 流失するか?個人マネー »